芝生日記

2010年8月 4日

芝生硝子の器、小迫愛子作glaçon

小迫愛子さんがやぶさいそうすけでのモビール展搬入の合間を縫って、お願いしていた硝子の器を届けてくれる。

硝子の器

ずっしりとした重みが手間をかけて削り出すゆっくりした時間を感じられて、なんともいえない。
この硝子で定休明けの金曜からデザートを1品だし、みかんしょうがジュースやときにはビールと、活躍することだろう。
ひんやりとした色合いとざらっとした表面の質感がよい。

愛子さんは彼女自身が佐倉に開いた匡画廊のためのランプシェードをつくるために硝子をはじめて、その後硝子でのオブジェ制作へと続いている作家でもある。
その愛子さんに芝生でお客さんに出す硝子の器制作をお願いした。

小迫愛子 灯・此処

普段はこんなにおおきな器をつくることはないので、手探りしながらの制作になり、工房での作業にもお邪魔して制作風景をみせてもらっていた。
そんな待望の硝子だから、手にずっしりと感じる重みもより増しているのかもしれない。

タイトルは、glaçon(フランス語で氷、つららの意)

2010年8月 2日

鞄に本と夢をつめて旅をする人がいる

オープンも間もない先日、お世話になりっぱなしの有賀夫妻と一緒に松本からはるばる中川夫妻がやってきてくれる。
庭園美術館、ものづくり学校とまわった足で一息つきにきてくれたそう。

明るい奥さんと、いい旦那さんというところで、カウンターに並んで座る姿がとてもやわらかい空気を持っている。
そして中川さんはモノ、ことにとても詳しく、松本で本屋を開きたいということはとてもうなずける。
開店祝いにと南部鉄器の栓抜きをいただいたので、今後、芝生ではこれでビールを開けさせていただくことに。
まだ慣れないカフェにはるばる足を運んでもらったことに感謝。
ぜひとも素晴らしい本屋を実現してもらいたい。

有賀金子ミルク(愛犬)からはシマトネリコの鉢をいただいたので、入り口脇で看板(仮)と並んでもらう。
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2010年7月29日

芝生スタート

小雨がぱらつく7月29日、ゆっくりと、シャッターを上げ、オープン。
(ゆっくりと、は少し誇張)
協力してもらった友人、知人の心配もよそに、オープン当日午前中までつくり続けていたエントランスドアが完成し、さっそくとりつけてようやく店構えが決まる。

店の前を通り過ぎてしまい戻ってきてくださったお客さんもやはりいて、まだできていない看板の設置が必要。

白井ゆみ枝展のスタートでもあるので、展示のお披露目。
壁面へのペインティングと額装、ペンドローイングと、中心に据えられた「御柱」が天井に伸びる。

カフェメニューでの一番人気は小石川の橙灯さんから直伝の「みかんしょうがジュース」
つめたいジュースでもおいしいけれど、これはホットがおすすめ。

暑い日でも。
夏バテ気味の体に効果あり。

橙灯の坂崎さん曰く、大阪ではポピュラー、と。
みかんジュースがとろとろで濃く、ここに秘密あり。
そんな味わいを教えてくれた坂崎さんに敬意を表して、メニューは「橙灯のみかんしょうがジュース」とさせていただくことに。

夕方からの白井ゆみ枝展オープニングレセプションにはたくさんの方にきていただき、お花も届き、にぎやかな夜に。

2010年7月19日

まめわぞに偵察。

ayumさんの個展が千石のまめわぞさんで開催されているので、でかけてみる。
芝生設営まっただなかではあるが、息抜きもかねて。

イノリノイエシリーズのブックレット完成記念ということ。
塩山さんの笑顔が活きているようなお店での展示でとても居心地のよい空間になっていた。
ただ、行ってみるととても混み合っているので、ayumさんにうながされるように橙灯さんへ一時避難。
またあとで来よう。
まめわぞから歩くこと15分。橙灯さんでの展示はなかむらるみさんの「東京ふつうの喫茶店」。
おじさんを描くのが好きだというるみさんはゆったりした人でのんびりする。

あたたかいみかんしょうがジュースをいただいて、まめわぞに戻る。

日光珈琲が東京で飲めるチャンス、ということで、暑いけれど、ホットをいただく。
ここで出会った旅ベーグルさんも谷中でとてもみなさん仲がよい。
まめわぞ
旅ベーグルさんの背中と塩山さん。

塩山さん、キッシュとてもおいしかったです。
またゆっくりきますね。

2010年7月 9日

小雨、インドの綿。

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神宮前のアニさんの事務所に写真を届けに行った帰り、zakkaに寄る。

奥のスペースでchahatさんの展示販売があって、インドの刺し子やサリーなどを見せてもらう。
お互いセツリュウさんの靴を履いていて「あ。」というところからあれこれと立ち話。
実はきのうも寄っていたのだけれど、その後予定がありそそくさと帰ってしまったのでの、再来。

インドの綿ふきんと糸、ホーローの受け皿、ネパールのちょっとおめでたい紙かざりを買う。

インドの綿が少しうすくて、やわらかい感触がいい。
ドリッパーの受け皿にしようとしたホーローが思ったより一回りちいさくて、ドリッパーが少しはみ出してしまった。

小雨。

芝生に戻って、「芝生ブレンド」の調整。
3杯コーヒーでお腹が少し苦しくなる。

2010年7月 6日

プレオープンに向けての準備着々と、深夜進行。

あした(もう日付変わってきょう!)のプレオープン蚤の市企画の準備でPenguin Cafe Orchestraをききながら会場を片付けていたら、bit rabbitのtaxxakaさんと儒花さんが、前日搬入で夜やってくる。

材木やら、テーブルやら、雑貨類やらとあまりに片付いていないスペースに「あー、大変だね。appelの時も前日までこんなだったよ」とtaxxakaさんから心強いお言葉をいただく。
ひととおり作品と商品を置いて、「ではあした」と帰っていったと思ったら、またドアが開いた。

またtaxxakaさん。

「やっぱり手伝おうか?」

いやー、ほんとありがたい。
入り口近くに山と積まれていた書籍類を奥の事務スペースに詰め込む。
これがひとりだとまったく手がつけられなかったけれど、やっと片付いてすっきりした。

汗をかきながら運んだり、動かしたりしながら本の山をあけたらそこはちょうどあしたの蚤の市ではbit rabbitスペース。
ちょうど。

本当に、ありがとうございました。

あと少し、片付けて、みんなのスペースをつくれば、プレには間に合いそう。

きょうは蚤の市で出すスムージーの研究のため、と4杯くらい飲んだ気がする。
コーヒー豆も入荷したし、チェコビールも用意した。
あとはあしたみなさんがきてくれるのをぼーっと待つだけ。

2010年6月16日

ヤン&エヴァの作品

シュヴァンクマイエルを追いかけて、各地のストックを見て回る。
シュヴァンクマイエル監督の新作製作に入るためのパイロット版なのか、アイデアプレのコラージュ作品があると聞いて、アートコンプレックスさん倉庫へ。
確かにあった。先日拝見した試写にはこのシーンはなかったけれど、そこはかとなく、イメージ、触感の共通するコラージュ作品が。
そういえば、ラフォーレミュージアムでの展示の頃にKプロデューサーからそういう額装作品があると聞いていた様な記憶も、おぼろげに蘇ってくる。

サインも入っているし、次回の映画の断片が見え隠れするこの作品は一見の価値あり。

そのあと、エヴァさん(ヤン監督の奥さん)との共作リソグラフも発見。
東欧の新世紀作家さんの作品を、と思っていたにも関わらず、結局おふたりの作品に見入ってしまい、おおよそ9月の展示内容もかたまりつつある。

二人それぞれが視覚に訴える触感、音、陰影が独特で薄暗い地下倉庫で見たチェコ版アリスのポスターなど、記憶が生々しく残る貴重な機会だった。

2010年6月 7日

みずのそら→やぶさいそうすけ

ギャラリーみずのそらであった以前の展示「むこうへ」のときに譲ってもらった冨田さんの銅版作品を受取りに西荻窪へ。
しばらく時間がとれず、ようやくゆっくりとあそびにいけることもできて、うれしい。
夜空を的確に表した作品で、先に受け取っていた五月女寛さんの家と並べて飾る。
五月女寛 家

その後、小迫愛子さんの展示を見に谷中のやぶさいそうすけへ。
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昼から夕暮れ時と光線が変わるにつれて表情もかわってゆく街にとけこんだとてもいい展示。

愛子さんは漆喰とガラスで構成した作品を並べていた。
少しガラスで作品依頼をする。
もしかすると、芝生でお客さんに出すグラスに加えさせてもらえるかもしれない。
図々しくも今度工房にお邪魔させてもらうお願いをしたので、楽しみ。

お会いしたいとおもっていた(ちょうどそんな話しをギャラリーのちえさんとも話しをしていた)辻恵子さんにもばったり出くわし、新しい作品のサンプルをいただく。
辻さんの作品なのに「自分で完成させる豆本」。
エスクワイアマガジン時代にお世話になった中島さんもいらっしゃっていた。

ちえさん曰く、「気持ち悪いくらい、いろんな人がここで出会ったり再会したりする」らしく、それだけよい場所ということなのだろう。

一日にたくさんの人に会い、夜には五月女さんと電話で話し、オープンに向けての相談に乗ってもらた。
すこしずつ、前に進んでいる気がする。

2010年5月29日

津軽林檎と芝生

オープンからは2回連続でオープニング企画展とすることにしました。
詳細はのちほど。


土曜日、小雨。

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出勤前におぎちゃんの布ものコラージュ展示でデジカメのケースにしようとポーチを購入。



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ハイジに置いていた津軽林檎ジュース。
ストレートジュースはやっぱりおいしい。

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