設営日記

2010年7月25日

人員増強作戦で床、扉、壁!

いよいよまわりの人たちから「まだ?大丈夫か?」との心配してくれる声をいただき、本格的に改装がはじまる。
有賀夫妻が床貼りを手伝ってくれて、ヒトノユメ展で共に戦った若さん、棚ちゃんが扉の改装のアドバイスと撤去作業を手伝ってくれ、ようやく改装らしい、改装がスタートする。
床をみる有賀夫妻扉と棚橋
丸ノコやドリルインパクトで作業ができるのはもう限界。
というわけで床が終わったら今度は深夜でも作業ができる外壁の漆喰塗りに。

漆喰スタート
昔勤めていた写真事務所で塗った記憶を辿りながら、漆喰の袋の裏の説明を読んでなんとなく、ではじめてはみるものの、なかなかうまくいかない。
すると、営業が終わったあとの太田尻家さんおふたりがやってきて、しっくいの塗り方を伝授してもらう。
と、これがまったく仕上がりに差が出るので、さすが、としかいいようがない。
きれいに塗れ、しかもコテの味わいもある。

これを参考に、空がぼんやり明るくなるまで漆喰塗りはつづいた・・・

有賀さん、金子さん、白井さん、若さん、棚ちゃん、心から感謝。

突然のシフォンケーキ

相変わらずの深夜作業。
外壁の寸法を計っていると、経堂に住んでいるであろう、若い男女から声をかけられる。
もちろん、何をやっているのか気にしてくれてのことで、新しいお店ができることを説明すると、興味を持ってくれたので案内状を渡す。

その後、では、と立ち去ったと思ったら、女性の方が引き返し、手に持っていたシフォンケーキを差し入れに、とくださった。

本当は自分たちが帰ってから食べるであろうケーキを深夜まで作業しているぼくたちに差し入れてくれたのだ。

シフォンケーキ

あぁ、ありがたい。
経堂商店街のあたたかさを感じて、その後休憩にコーヒーとシフォンケーキをいただいた。
これでまた少しがんばれたおかげで、結局朝までコースになってしまったのではあるが。

2010年7月13日

グラス、途中経過2

小迫愛子さんの硝子製作の工房にお邪魔して、工程を見学させてもらう。

この工房は愛子さんの先生の井上さんご夫妻が主宰されている硝子企画舎佐賀町工房。

硝子工程
土台の上に石膏を塗り込めて流し型をつくる。

硝子工程
半分ずつ塗っていく。

硝子工程
二つ目。中の模様。

硝子工程
二つ分の型が完成。
次は、硝子を流し込んで窯にいれる。

芝生としては、その出来上がりが気になり、思わずカメラを持つ手にもチカラがはいる。
その風情が「子どもの運動会を撮る親みたい」と井上さんにも云われるします。

あとは静かに窯から出てくるのを待つ。

2010年7月11日

深夜の訪問者、夏の風物詩

深夜作業中、トントンとドアを叩く音。
びっくりして振り向くと小窓からオータさんが覗いている。

「スイカ、食べる?」

甘いスイカをいただきました。

スイカ

夏にはやっぱり、スイカです。

2010年6月28日

グラス、途中経過

午後、グラスの製作をお願いしている小迫愛子さんと日比谷で待ち合わせ。
ほんとうは工房にお邪魔して、製作過程を見学させてもらう予定だったのだけれど、今回は間に合わず、原型だけでも、と見せてもらうことに。

グラス原型

まだまだ、硝子にはなっていない段階。
この型に土を盛って枠をつくり、硝子を流し込んでようやく完成なんだそう。
とても手間のかかる工程を地道につくりあげていってくれる愛子さん。
完成が楽しみなグラス。

これが芝生のメニューで活躍してくれる予定。

ルーマニアワイン、試飲。

芝生で出すワインは麻屋葡萄酒の勝沼の他に、ルーマニアワインが候補にある。
というわけで、ワイン商社の開催する試飲会に午前中から(!)ルーマニア大使館へ。

_0010311ru.jpg


トランシルヴァニア、ムルファトラール、デアル・マーレと広く葡萄栽培をおこなっているルーマニアのワイナリー。
肝心の葡萄。メルロー、カベルネソーヴィニヨン、シャルドネなど他地域でも栽培されている品種からフェテアスカ・ネアグラやタマイヨアサロマネスカなど、独特な葡萄品種まで多彩。

ルーマニア大使館

そこはやはり、ルーマニア。
とても個性的なワインが多く、少しずつでもいれられたらおもしろそう。
特に気に入ったのは、男性的な重厚感があるモンシェール・フェテアスカ・ネアグラ(赤)と黒い乙女とも呼ばれるプラホヴァヴァレー・フェテアスカ・ネアグラ。熟成感が強く、複雑な味わいが感じられる。
こういうワインを入れてみたい。

2010年6月 3日

白井さんと採寸とハワイ

今日は芝生こけら落とし展示になるオープニング第1弾で展示をやってくれる白井さんと、芝生の採寸。

デザインの仕事を片付けて、不動産屋さんに寄って、(まだ契約前なので)鍵を借り出す。

まだまだ設計も什器も決まっていない状態ですが、採寸だけして制作計画を練りはじめなければいけない。
だというのに、まだまだこんな状態。
_0010225.jpgのサムネール画像

せっせと柱のはしから壁のはしまで、天井から床まで。
ドアの幅やカウンターの土台の高さ。
奥につくる小屋のおおよその広さなど、さっき買ってきたメジャーで計ってはノートに書き付けていく。

建築をやっている友人たちはこれをなんなく、メジャーさばきもかろやかに、スマートにこなすのだけれど、素人のぼくたちは全てが手探り状態。
たぶんあとから見ると計り忘れている場所もいくつかあるのだろうけど、とりあえず、気づいたところは全て採寸する。

そんなことをしているうちに、近所に住んでいる有賀すぐるくんとむつみさんが合流。
白井さんとぼくにハワイのお土産をもってやってきてくれる。
有賀むつみしらい

白井さんからは長野で取れたフキをお裾分けでいただいたので、よく煮てたべる。
ふたりともおみやげありがとう。

さて、この採寸を元に、図面を起こして、できれば会場模型をつくりたい!なんてたくらんでいるのですが、できるのだろうか・・・
土曜に会う予定の建築をやっている友人まさくんのチカラを借りることになるとは思うのだけれど、どこまで甘えるつもりなのか、自分が不安。

ひとまずは、シャッターを降ろして終了。
帰りみち、みんなでお茶を飲んで帰る。

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